江別で税理士

日常及び仕事で思ったこと、考えたことを適当に日記にしてきます。

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役員賞与引当金

会社法の施行により、役員賞与は役員報酬となりました。

これに伴い、会計上、役員賞与は営業費用となります。期間対応により引当て計上が必要になる場合があります。
この場合、役員賞与に対応する社会保険料も未払い計上するのを忘れずにしなければなりません。

税効果会計上は、
役員賞与分は、事前届け出などをしない限り通常損金不算入なので税効果を認識せず、社会保険料分は認識します。

なんかややこしいですね。

なお、役員賞与は役員報酬となりましたが、総会時に確定している役員報酬として総会決議が必要です。

外形標準

外形標準課税とは、資本金が1億円以上の会社には事業税の一部が資本積立金や付加価値(所得+人件費+純賃貸料+純利息)に対して課されるものです。

よって資本金が1億円以上の会社は所得が欠損となっても、外形標準課税はかかってしまいます。

これを逃れるために、減資等により資本金を1億円未満にする会社は増えています。

総務省はこの税金逃れの意図的な減資に対し調査を始めたようです。

会社法施行により資本金はあまり意味を持たなくなりました。
減資する合理的理由はあまり考えられず、税金逃れとみなされると大きな影響がありそうです。

なお、トヨタなど所得の出ている法人にとっては、外形標準の方が税金が安くなっているようです。
将来所得がでるのであれば、安易な減資はやめた方がいいかもしれません。

中国

中国福建省の市で高額納税者の子供には入試得点が20点加算される制度が始まったようです。

このような優遇制度を導入することで高額納税を催そうという試みでしょう。

ただ、将来的に子供のためにはならない制度の気がします。

この他にも、有料道路2年無料などの制度があるようです。

高所得者に経済面で重い税負担を負わせ、その分違った面で優遇するのはある意味公平なのかもしれません。

DMV

JR北海道は来年4月から、線路と道路の両方を走れるデュアル・モード・ビークル(DMV)の営業運転を始めるようです。

北海道では、東京ほど線路や地下鉄の路線はありません。これは、北海道は人口密度及び電車使用人数が少なく、新規路線への投資に対し採算が見合わないためと思われます。

しかし、道路も走れる電車であれば、ある路線から他の路線への乗り継ぎなど、線路を増築せずに路線の開拓ができる気がします。

また、高齢化が進み、自動車を運転できない人が増えるなか、利便性は広がると思うので、DMVに期待です。

全部純資産直入法

会社法により、資本の部が純資産の部に変わりました。

これにより、自己資本利益率→純資産利益率などの名称変更があったのですが、

注記表による記載で、

時価のある有価証券の評価方法の記述について、
今まで「全部資本直入法」(取得原価と時価との差額を全部資本に計上する方法)や「部分資本直入法」(差額が利益の場合は資本に計上するが、損失の場合は損失とする方法)が「全部純資産直入法」、「部分純資産直入法」に変わりました。

そこまで名称を変更する必要があるのかなーと思いました。

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札幌のすすきの駅前にある、「晴ばれビル」で税理士と公認会計士を開業している(32)です。
↑の写真は、野幌の実家下で運営している焼き鳥屋「とり大」の看板犬、「エスちゃん」です。もう17歳ですが、元気です!

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